企画展「宰相の筆―高橋與右衛門コレクション―」

開催日
平成26年10月11日(土)~11月30日(日)
時間
9:00~17:00(11月1日から16時閉館・年中無休)
会場
えさし郷土文化館 第二展示室
料金
入館料のみでご覧いただけます。
協力
高橋與右衛門 氏

《高橋與右衛門》

考古学者。(公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターの調査課長を長く勤め、定年退職後は文化財調査事業企業組合代表。本業の傍ら、先人たちの書画を積極的に蒐集している。

日本に内閣制度が発足した明治18年から間もなく130年を迎えようとしています。
今日までに96代の総理大臣が誕生し、さらに臨時や代理を含めると総勢100名を超える人物がその任を務めたことになります。
岩手県出身者としては原敬、齋藤實、米内光政、鈴木善幸の4人の他に、江戸幕府の御用絵師の出身で、仙台伊達家の家臣でもあった高橋家に養子となり、原敬の引退後に盛岡市を選挙区とした高橋是清と盛岡に縁のある東条英機の2人を合わせると6人にのぼり、旧薩摩・長州藩出身者が政治・官僚を占めていた明治時代から昭和初期までにおいて、岩手県関係者の就任数はダントツの実績といえます。
本展では、高橋與右衛門氏のご協力により、氏の数あるコレクションの中から主に政界で活躍した人物の書跡を公開。その中には岩手県出身、奥州市出身の先人も含まれています。
古来、「書は人を示す」といわれていますが、偉大な事績を残した先人の筆には巧拙を超えた感動を覚えさせられます。また、書の鑑賞方法には何もセオリーや手続きはなく、気の赴くままに想像を深めながらご観覧頂くと、面白く興味深い発見があるかもしれません。鑑賞を通じて、改めて先人たちの功績・人物を偲ぶ機会となれば幸いです。

《関連事業》関連講座「人と書」(仮題)

開催日
平成26年11月23日(日)
時間
13:30~
会場
えさし郷土文化館 研修室
資料代
300円(館内もご観覧頂けます)
講師
高橋與右衛門 氏

(本展資料所蔵者・考古学者・文化財調査事業企業組合代表)