企画展「南鱗文庫―地域史の殿堂―」

開催日
平成28年4月16日(土)~7月3日(日)
時間
9:00~17:00
会場
えさし郷土文化館 第二展示室
協力
荻田耕造氏(南鱗文庫主宰)
共催
奥州市教育委員会
料金
通常入館料でご観覧頂けます。

 奥州市江刺区南町に所在する南鱗文庫は、岩谷堂の商家「旧 胡桃屋」の離れ屋で、数千点から成る荻田耕造氏のコレクションを収蔵しています。
荻田氏は十代の頃より武芸に精励するとともに、地域ゆかりの美術刀剣や古文書類の蒐集に着手。特に岩谷堂刀匠による作刀や仙台藩政時代の古文書の保護に勤め、生業や市議会議員など要職の傍ら、自ら江刺史談会を主宰。今日まで地域史研究をけん引してきました。
南鱗文庫の建造は昭和初期で、戦前は日本陸軍弘前連隊の八甲部隊将校の宿舎となり、また、三菱財閥のオーナーである岩崎彦弥太が旅宿したことでも知られています。
本展では荻田コレクションを介し、地域史の殿堂としての南鱗文庫の歩みに焦点を当て、文化の保護とその活用を通じた地域づくりを考える機会にしたいと思います。